このところずっと慌ただしかったけど、ようやくひと段落。金曜はそれまでの慌ただしさのしわ寄せで後回しになっていた作業や、部屋の掃除をした。週明けに向けてやっておきたい仕事はあるけれど、すっかり気が抜けて思うように捗らない。こんな風にだらだらやって、仕事をしたとも休んだとも言えないまま時間だけ過ぎていくのが一番よくないので、仕事は諦めて早々に出かけることにする。

まず渋谷へ行った。恋人が「渋谷はゴミゴミしてて嫌い」というのでデートでも行く機会がなく、自分も住んでいる場所からややアクセスが面倒なこともあり、すっかり縁遠い街になってしまったのだけど、この1ヶ月は珍しく何度か足を運ぶ機会があった。一回は仕事の打ち合わせ、もう一回は恋人と『リバーズ・エッジ』を見に。今日はHMV record shop shibuyaに少し用があって。ぶらぶら渋谷を歩くのがいつぶりかはわからないのだけど、色々と変わっていて驚く。一番驚いたのは、modiのある交差点から見る公園通りの坂の先に「koe」というアパレルブランドがやってるホテルができていたこと。ここから見える景色といえばパルコの看板だったし(「PARCO」がイタリア語で「公園」を意味することから「公園通り」になったらしい。今知った)、閉店してからは何もないのが僕の知っている光景だった。その他は特に変わっていないのだけど、象徴的なその部分だけが変わっていて、ちょっとパラレルワールドに迷い込んだ気分になった。

 

恋人がホワイトデーにトートバッグをプレゼントしてくれて、それがとてもたくさん入って便利。仕事の資料やパソコンを入れてもたっぷり余裕があるし、今日買ったSuperorganismのレコードもばっちり収まった。それでいて、持ったり肩にかけたりしたときにバランスが崩れないのがいい。自分は体が小さいので、大きいカバンを持つとバランスがおかしくなってしまうことがある。でも荷物は多いので、悩んだ挙句いつまでも買えないということも多いのだけど、不思議とこれはしっくり来た。とてもうれしい。

 

夜はテルマー湯へ行ってみた。そこそこ人はいるけど、大浴場自体がかなり広いからなのか、空いているという印象を受ける。サウナに入ろうかと思ったのだけど、かなりぬるめの炭酸泉にずっと浸かっているのが心地よく、それだけでのぼせてしまったのでやめた。リラックスルームで文月悠光『臆病な詩人、街へ出る。』を読み進めて、また風呂に入って、3時間くらいで出た。なんかもっとご飯食べたりとか、遊び倒せばよかったかなと少し思った。休みの充実度、みたいなものを気にしてしまうのも嫌だし、でもだらだら時間を無駄にしているみたいに過ごすのもそれはそれで気持ちが悪い。そういうことを気にしないで生活したいのだけど。

高円寺に戻り、ラーメンを食べて帰宅。特にオチなし。