はじめての確定申告

昨日は確定申告をしていた。昨年4月にフリーでも仕事をスタートさせて、はじめての確定申告。すでにフリーの友人から話を聞く限り相当めんどくさそうではあったのだが、最初ということもありめんどくさいというより、よくわからなかった。まずはやってみよう、と思い入力をはじめると、消費税の扱いとか取材先からもらった交通費はどうしたらいいのとかどんどんわからないことが増えていく。そのたびにネットで調べるんだけどあまり良い答えにたどり着けない。結局手探りで入力を進め、謎が謎のまま完了してしまった。支払調書との金額確認はすべて合っていたし、数字もかなりそれっぽい数字だったので大幅に間違っていることはなさそうだけど、どこかでミスがあるような気がしてしまう。フリーの会計ソフトを使ったら金額を入力しているだけで書類ができあがってしまったので、自分がその書類のこと全然把握できていないのもちょっと気持ち悪い。

でも、こうやって一つ一つの金額や取引先を入力することで、自分が1年間働いた仕事を俯瞰できるのは面白かった。

僕は現在編プロの会社に週3日ほど通いながらフリーのライター業を週2日しているという変則的な働き方をしている。パラレルワーク、複業とも言うみたいだけど、どっちもライター・編集業務なのであんまりパラレル感がない。そして肩書きとしては正社員なので、保険にも入れてもらっているし多分ローンも組める(組んだことないけど)。

そういう働き方なので、給料も会社:フリーが3:2となるかと思ったけど、実際は7:2くらいだった。でもトータルでは昨年度とほぼ変わらず。まあ、4月までは会社でしか働いていなかったし、はじめたばかりの頃はやっぱり全然仕事がなかったので、初年度にしては上々ではないかと思う。

そして収入を入力していて思ったけど、明らかに後半にかけて仕事量が増えている。この調子でいけば、来年は会社の給料よりフリーの給料の方が高くなりそう。ゆくゆくは完全フリーランスを目標としているのだけど、今年中にはできるかなあ。会社との兼ね合いもあるけど、最近は仕事が増えた結果土日もしっかりめに稼働しないと間に合わないことも多くて、ここから先のハンドリングが難しい。とはいえ、ありがたいことだなあと思う。

今年友人たちと新宿の花園神社で引いたおみくじは大吉で、「よい人の助けによってさらに出世するでしょう」と書かれていたのだけど、本当に年始から知人に仕事をもらう機会が立て続けにある。声をかけてもらえることはうれしいし、その人たちのことを思うと仕事という感じがせずに打ち込めるので(友人を家に招いた時に料理を作ってもてなすとか、似顔絵を書いてあげるみたいな感覚に近い)ほどよい緊張感を持ちながら楽しく働ける。まあ、知人から受けた仕事でなくても仕事を通じて仲良くなった人とはそんな感じの気もするけれど。来年度も引き続き頑張りたいと思います。